今年の10月ごろ、Movable Type に5の最新バージョンがリリースされるようなんですが、ベータ版の方は来月あたりから公開されるようです。
Movable Type といえば、wordpress などとともに、企業用のビジネスブログで利用されているケースが多いですが、個人の方でもたくさんの人が利用しているみたいです。
MTブログは個人での利用の場合は無料で利用することができますが、ライセンスを購入するとなると、何気に価格の方が5万とか10万とかしてしまいます。
今回のMT5で何が変わったのかというと、サーバーライセンスのユーザー数が無制限になった点が一番大きいのではないかなと思います。
今までは、確か5ユーザーまでだった気がしますが、個人会員向けのコミュニティサイトを運営するには便利なみたいです。
ライセンスはほかにも、企業用の Movable Type Enterprise や、レンタルサーバーでのホスティングライセンス、学校用のアカデミックライセンスなどが用意されているようです。
私の場合、MTを無料ダウンロードして格安レンタルサーバーに自分でインストールして使用することが多いのですが、料金が高めのレンタルサーバーでは自動インストールに対応していることもあったりします。
こういう場合はたぶん、レンタルサーバーの方で「ホスティングライセンス」を取得しているのではないかなっていう気もしたりです。
MT5では、サーバーライセンスのユーザー数が無制限になるとのことなんですが、具体的にどういった利用のされ方がされるのかはいまいちよくわからなかったりします。
「個人会員向けのコミュニティサイト」っていうのが何を指すのか、いまいちよくわかんなかったりもしたりです。
Movable Type の無料ブログサービスといえば、まなべさんのココログとか、eoblog などがありますが、ユーザー数が無制限になるとのことなんで、ひょっとしたら、個人でもココログみたいなブログサービスの運営などもできちゃうのかなっていう気もしたりです。
個人でのブログサービスの運営って儲かるんでしょうか、そのへんはわかりませんが、自宅サーバーなどを構築している人ならできそうな気もしたりします。