そんな時、私はグーグルの「ウェブマスターヘルプ」やヤフーの「インフォセンター」をちょくちょく閲覧することが多いです。ブログやサイト運営者向けのハウツー内容がいろいろ詳しく載っています。
グーグル ウェブマスター/サイト所有者 ヘルプ
Yahoo!検索 インフォセンター
「ブログの作り方」ということでいえば、Blogger ヘルプあたりを読めば初心者でも簡単に作成することはできます。
けれども、「検索エンジンにヒットしやすいブログの作り方」ということでいえば、グーグルやヤフーのヘルプも多少は参照する必要もあるかと思います。
例えば、現在のわたしのブログの作り方に関する疑問としてはこんなのがあります。
- ブログの更新頻度はどのくらいがいいのか?
- 1記事のテキストボリュームは何文字くらいがいいのか?
- キーワード詰め込みの判断基準
- jpやcom、サブなどのブログドメインによるランキング違い
- ブログの左カラムなどのテンプレートによるSEO的な違い
- グーグルやヤフーツールの使用による検索順位への影響
- W3Cバリッドによるランキングへの影響
- 内部リンクと外部リンクの適切な割合
- ページランクと検索順位の関係
- nofollowリンクの適切な使い方
- ソースの上部・下部のリンクの重要度
- h1、2、3など見出しの最適な使い方
- 重いブログの検索順位への影響
- サーバーのIPアドレスによるSEO違い
- アフィリエイト利用によるランキングへの影響、、
グーグルウェブマスターヘルプの公式ブログの方でも、たまにそのあたりのこばなしが公開されているので、のぞいてみるといいかもしれないです。
Google のインデックスやランク付けなどに関する、10 の誤解
わたしの印象としては、SEO対策無視でかなり適当に作ったブログでも、デザインを見やすくしたり、ブログの構造をわかりやすくしたり、コンテンツを充実させたりすると少ないページボリュームでも1番目に表示される傾向が強いです。
他方、多少SEO対策を意識した感じで作った場合、視点が検索エンジンへの最適化へと向いてしまい、結果的に訪問者さまのページビューなどが減少してしまうケースが多いです。
グーグルの検索アルゴリズムは精度が高いですので、有用な情報を提供してさえいれば、結果的にはそれに見合った検索順位に落ち着くのではないかなと思います。
ただ、ぺらぺらな内容で適当に作ったのに、なんでこんなに順位が高いのだろう?と疑問に思うこともありますが、、
いずれにしても、ブログのコンテンツ内容を充実させるということが一番大切なんじゃないかなっていう気がします。