ブログの離脱率、滞在時間と検索順位

ブログの作り方をあれこれしていますが、結局のところ、一番いい作り方というのは、アクセス数よりも、離脱率の低さや滞在時間の長さっていうのが一番重要なポイントになるのではないかと思います。

アクセス解析のグーグルアナリティクスをじーっとながめてみると、検索順位と「離脱率、滞在率、PV」との間には、非常に強い関連性があるように思えてしまうんです。

離脱率が8割程度あって、ページビューも1、2ページの場合は、どれだけページボリュームを増やしたり、被リンクを増やしても、あまりアクセスが伸びるようなことはないですが、離脱率が低いブログの場合だと、SEO対策がだめだめでも、割と検索順位1位に表示されることが多いです。

ブログアフィリエイト収益の方も、離脱率が30%台のブログの場合は月にけっこうな額が発生しているケースもあります。

この離脱率が低くなる要因というのは、やはり、コンテンツ内容の充実はもちろん、検索キーワードにぴったり合ったサイトであることや、ブログのデザイン関連、内部リンクあれこれが関連してくる点のように思います。

ランディングページがトップページの場合、割とページビューが伸びていく傾向があると思いますが、ブログのような作り方だと、どうしても、複合キーワードでのアクセスをゲットするというケースが多いと思うので、トップページ以外に着地することの方が多いです。

そうなると、なかなかページビューも伸びないような傾向もあるんじゃないかなっていう気もしたりです。

現在、アフィリエイト収益が非常に調子がいい健康関連のブログがあるのですが、コンテンツ内容でいうと、特に比較関連の場合だと、ページビュー増えやすい傾向がある気がします。

離脱率改善の方法としては、デザイン的な面がやはり重要かと思いますが、ブログの表示スピードというのも結構重要な気もします。

その点、グーグルブログの blogger だと、多少スペックの不足しているパソコンの場合、けっこうすぐ閉じちゃうようなケースも多いのではないかと思います。

そういう場合は、1ページの表示件数を少なくするといいようですね、、。