グーグルのウェブマスターツールに「サイトのパフォーマンス」っていうのが追加されたようなんですが、これでブログの表示スピードがどのくらいなのかがわかるようです。
bloggerブログの場合、けっこう重たいという印象があったのですが、実際の数値で調べてみても、やはり若干表示スピードが遅いようですね、、。
この要因が何なのかは私にはわかりませんが、たぶん、サーバーのCPUとかメモリのスペックや回線の性能など「借りているレンタルスペースのパフォーマンス」の部分と、「自サイトのコンテンツ内容」の影響によるものと思います。
レンタルスペースのパフォーマンスでいうと、一般的には収容人数の少ない共有レンタルサーバーが速いかと思います。
無料のレンタルスペース場合、数千のサイトが入っているケースもめづらしくないと思いますが、無料ブログの場合はどこもだいたい同じような表示速度です。
格安レンタルサーバーだと若干は収容サイト数が減少して数百レベルぐらいが多いようです。
料金が高めのハイスペックな共有サーバーの場合、人数的には数十ぐらいのもあるようですが、けっこうな値段がしたりします。
でも、利用料金が高くても、容量が大きく、無料でマルチドメインに対応している場合、ツールで複数のブログを大量に作成するユーザーもいたりして、サーバーのリソース割り当てが減少、ひいてはブログの表示スピードが重くなるケースもあるかと思います。
そのような意味でも、割と、容量が少なめと感じるぐらいのレンタルサーバーの方が表示速度がはやくなる印象が個人的にはあります。
レンタルサーバーのパフォーマンスは、さまざまな要因が入ってくると思いますので、実際に使ってみないとわからない点が多いです。
たまたま、不届き者が同居していたりしてはずれっていうこともあったりするんで、一概にどのレンタルサーバーが快適かというのは言えないのではないかなって気がします。
コンテンツ内容としては、画像や動画などがメインのブログの場合、やはり転送量が多くなってしまったりして若干遅く感じることが多いと思います。
また、画像ファイルやスクリプトなども違うドメインにあったりした場合、いろんなところに取得しにいったりして遅くなると思います。
アドセンスなどのスクリプトもはずした場合にはアクセス数が上昇しますが、これは、「読み込みスクリプト数の減少=ブログ表示スピードの上昇=ランキングの上昇」という関係から来るものと思います。
一般的には、アフィリエイトリンクやブログパーツなどはぺたぺた貼らない方がいいかと思いますが、いろんなスクリプトはすっきりさせて、きれいなHTMLを書くようにこころがけるといいようですね、、。